ワルシャワの休日 ― 2006/11/18 23:12

今日は、午後4時の飛行機まで時間があるので、ワルシャワの町を早歩き。
まずはホテルの隣のラジヴィウ宮殿・聖アンナ教会・旧王宮・聖ヤン代青銅を経て、旧市街に向かう。ここはワルシャワ歴史地区として世界遺産登録されているところ。戦争の際、ナチスドイツに徹底して破壊された街を忠実にもとどおりに再建したもの。ポーランド人の忍耐強さがわかる。歴史で学んだキューリー婦人の博物館も近くにある。
次に、ワルシャワ蜂起記念碑、国立オペラ劇場を経て、ヴィシトキ教会、ワルシャワ大学、聖十字架教会へ。聖十字架教会にはショパンの心臓が安置されているとのことだが、どれだかわからなかった。
そこから足を伸ばしてヴィスワ川沿いにあるワルシャワの語源にあたる人魚像をみにいく。途中のショパン博物館は残念ながら休館。
その後、国立博物館を訪れる。ここではレンブラント展をやっていた。先日、ブダペストに展示されていたものがこちらに来たようだ。
最後に、スターリンの贈り物と言われる文化科学宮殿を見上げ、無名戦士の墓を経て、ホテルに帰着。
約5時間でワルシャワ中心地をほぼ踏破。
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