バルセロナ早歩き2007/09/23 23:25

サグラダファミリア内部

今日は、バルセロナを半日観光。来客を案内するため、タクシーを半日借りて名所をめぐる。

まずは、人がでてこないうちに、サグラダ・ファミリアを訪問。朝9時半のエレベーターの開始時に合わせ、到着。早速鐘楼に登る。前回訪問時は歩いて登ったが、最近はエレベーターしか許可されていない。あっという間にトップに到着。

鐘楼からはバルセロナが一望できる。遠くに地中海も見える。尖塔から建設中の教会がしっかり見渡せる。依然はあと200年建設にかかるといわれていたが、最近は世界遺産に登録されて、観光客が増えたせいか、2020年には完成するという。これならば、我々も生きているうちにみることができそう。

サグラダ・ファミリアでは、地下の博物館もゆっくり見学。教会のつくられていく過程がよくわかる。

その後、ゴシック地区に回る。まずは、カタルーニャ音楽堂を訪問。中に入ったが、肝心なホールには予約制ではいることができなかった。

次に、カテドラルを見学。昨年春に見学したときもそうだったが、相変わらずファサードが工事中。中では日曜日のミサが行なわれていた。

サン・ジュウマ広場では、にぎやかなパフォーマンスが行なわれていた。月曜日にメルセの日というお祭りがあり、その前夜祭なのか、各地でにぎやかなイベントが行なわれていた。

ゴシック地区の細い通りを抜けていくとレイアール広場にでた。パッとひらけた様子。

その横はバルセロナを代表するランブラス通り。ここでも人出が多い。ランブラス通りを少し入ったところに、世界遺産のグエル邸があるが、改装中で全く壁面もみることができない。

南に下ってコロンブスの塔まで出て、そこでタクシーにピックアップ。

昼食は昨日のホテルに近いグラシアどおりでタパスを食す。

食事の後はグエル公園をさっと見て空港に向う。