ブラチョン男の独り言

今日はゲントとブラッセルのクリスマスマーケットに出かけた。生憎昨日と異なり曇り空。いかにもベルギーらしい天気に戻った。

ゲントは今回初めて訪れた。ブラッセルからわずか３０分の距離にあるのだが、なかなか出かけることができなかった。今回はクリスマスマーケットをめざす。

曇り空はゲントによく似合う。なんとなく重々しい雰囲気。まずはフランドル伯居城を訪れ、ゲントの全景を眺める。次にレイエ川沿いを散策。川の両岸には美しいギルドハウスが立ち並ぶ。

クリスマスマーケットは聖バーフ聖堂前で行われている。アーヘンやマーストリヒトに比較すると規模が小さい。

急いでブラッセルに戻り、ブラッセルのクリスマスイルミネーションとマーケットを訪れる。グラン・プラスでは、オペラの音楽に合わせて音と光の壮大なショーが繰り広げられている。ものすごい人ごみ。

すぐそばのセント・キャサリンでクリスマスマーケットが開かれている。さすがにベルギーを代表するマーケットだけあって、規模が大きい。お店の多さにも驚く。スケートリンク、大観覧車、メリーゴーランドとすべて揃っている。

その後、サブロン教会、ルイーズどおりのイルミネーションを撮影した。クリスマスのブラッセルの夜景は本当に美しい。