ブラチョン男の独り言

今日は朝6時15分に家を出て空港に向かった。10時中部新空港発のＪＡＬ便にてパリに向かう。

機中では4本も映画をみた。いつもならば2本ぐらい見て寝てしまうのだが、今日は少し眠りが浅く、3時間ぐらいしか眠ることができなかった。映画はジャッキー・チェンと真田広之の競演の「ラッシュアワー３」と役所幸司の「象の背中」等。

特に「象の背中」は、末期癌を知り、延命治療を拒否して、「死ぬまで生きる」といって、最後の家族とのひと時を選んだ中年サラリーマンを描いている。身につまされる思いでこの映画をみた。そういうことになってもおかしくない年代なので、自分だったらどうしたかを考えると深刻になってしまった。

パリからは乗り合いタクシーでブラッセルへ約3時間。家についてから、またタクシーを呼んで会社へ。年末に車を修理に出してあったので、それを会社にとりにいった。

久々に上司・同僚・後輩たちにあい、やっと新年の挨拶。たまった書類とＥ－ｍａｉｌを少し片付た。書類の中に、スピード違反の罰金支払い命令書を見つけ、がっくり。

預けてあった車の置き場所がわからず、警備員さんと駐車場を探し回ってしまった。

帰途、ミニスーパーに寄り、明日からの朝食等を仕入れ、銀行によって、休み中の請求書を処理。帰り道、右と左のハンドルに戸惑い、多少風景の変わった街並みに道をまちがえてしまった。

家に帰ってからは1週間分のご飯を炊き、残ったメールの処理。シャワーを浴びて、体重計にのったら出国前に比べて3キロも増えていて、びっくり。

本当に長い一日だった。