ブラチョン男の独り言

とっても恐れていたことが現実になってしまったようだ。

赴任前の2005年に患った腰痛が再発したようだ。当時、1ヶ月近くまともに歩くことができず、休職まで考えた時期があった。欧州赴任もあやぶまれる状態だったが、数々のクリニックを訪れ、奇跡的に手術直前にめぐりあった民間療法のクリニックでなんとか歩けるようになった。

赴任後半年ぐらいは、気をつけてゴルフもせず、習った腰痛体操を続けていた。その後おそるおそるゴルフを再開し、スポーツクラブにも通うようになって、ここ2年ぐらいはまったく、腰痛のことを忘れているぐらいだった。

ところが、今日、腰に違和感を感じ、腰をうまく曲げることができなくなってしまった。歩くことができないという状態ではないが、昔腰痛になったときの初期段階を思い出す。

振り返ると、先週の週末モン･サンミッシェルを片道9時間づつ往復したこと、また昨日・おとといと飛行機で各3時間強移動していたことが負担になったようだ。特に長時間、同じ姿勢で運転していたことが一番の要因に思える。

今週末は、パリの写真を撮りにでかけようと、タリスと宿を予約してあったが、これをキャンセルすることにした。タリスは半額しか帰ってこないが、何かがあってからでは取り返しがつかない。

来週半ばから、ロンドンで1週間役員のアテンドが控えていて、今腰痛で動けなくなるわけにはいかない。

腰痛体操のための機材（ゴムロープ！！）はまだ手元にあるので、早速体操を再開した。