ブラチョン男の独り言

今日は午前中はマドリッドで打合せの後、午後販売店を訪問。

スペインでは2時から4時が昼休みなので、それまで仕事をして、それから長い昼食。販売店の人と昼食をとったが、2時間半のロングランとなった。これはいつものことで、彼らは4時から7時ごろまで仕事をするとのこと。

これは、シエスタの名残で、農作業ではこの時間帯は暑過ぎて仕事にならないため、家に帰って昼寝をしてから、夕方近くから仕事にはいっていたためという。この習慣は先日訪問したアンダルシア地方ではまだ続いているようだ。

一方で、マドリッドの会社ではさすがにそんなことはなく、1時から1時間ぐらいの昼食だそうだ。

腹いっぱい、昼食をとったあと、Air　France機でパリに移動。今日はパリは「戦勝記念日」で祝日とのこと。そのため、道路がすいていてよかった。

夜9時半から、現地の駐在員と一緒にオペラ座前の日本人街でラーメン・餃子を食べた。欧州で、日本の味に近いラーメンが食べられるのはパリ・デュッセルドルフ・ロンドンの3都市だけなので、そこを訪問するときはできるだけラーメンを食べるようにしている。今日は「北海道」というお店だったが、なかなかおいしかった。そもそも、沢山のラーメン屋の中からおいしいお店を選ぶという贅沢があるのがうらやましい。