コモ湖半日観光2007/11/25 23:15

コモ湖

月曜日からイタリアのコモで仕事のため、日曜日中にコモ入り。折角なので、すこし早めにきて、半日程度コモ湖周辺の観光を実施。

9時40分発のブラッセル航空便で11時15分にミラノのマルペンサ空港に到着。同僚の出迎えをうけ、コモには車で向う。40キロの道のり。休日とあって高速道は空いている。イタリアでの運転は避けているが、このぐらいならば運転できそう。

ホテルでチェックインをすませ、そのままチェルノッビオの湖畔に降りていき、そこで食事をとった。オフシーズンで人は閑散。ホテルも多くは閉まっている。しばらく、チェルノッビオ周辺を散策。

昼食は、「トムとジェリー」という名のピッザリーア・レストランテ。ちょっとふざけた名前なので、あまり期待しなかったが、頼んだシーフードのリゾットとピザはとてもおいしかった。さすがにイタリア。

昼食後は、コモの町に車を進める。駐車場に車を置いた後、旧市街を散策。コモの旧市街は他のイタリアの都市と同じく、道が狭く入り組んでいる。道には石が敷かれていて、風情がある。

街を抜けて、湖の手前に町の辛抱rであるドゥオーモがある。大理石を磨いたばかりらしく、新築のように壁が美しい。

ドォーモの隣にある建物はブロレットといい、ロマネスク・ゴシック様式で建てられた美しい建物。その隣にコムーネという塔が立っている。これらの写真をうっかり撮り損ねてしまってあとから大いに後悔。隣の銀行の写真をとったが、多分これも同じ様式で建てられているのだと思う。

船着場までいくと、30分、5ユーロでボートでコモ湖遊覧をしないかと日本語で声をかけられた。 もともとその気はなかったのだが、折角の機会なので、乗ることにした

コモ湖は夏の避暑地として知られ、ヨーロッパ中から多くの人が集まる。お金持ちは、湖畔に別荘を構え、ボートやヨットを係留している。遊覧船は、自分達のホテルのあるチェルノッビオまで近づく。先ほど写真をとっていた場所を湖側から眺める。

遊覧船を降りて、ホテルに戻ると多少霧が晴れていた。 明日の朝、雲がでていないことを祈りたい。

写真ブログはこちら:http://4travel.jp/traveler/hirootani/album/10199955/

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