ブラチョン男の独り言

今日は大学時代の友人が夕食に誘ってくれた。

この友人は大学時代にアメリカに一緒に留学して一年間同じ寮で暮らした仲間。彼の奥さんもその時に一緒の寮にいた美人のアメリカ人。

彼とは一昨年、大学を卒業してからウン十年ぶりにブラッセルの「カラオケ屋」で本当に偶然に再会した。聞くと取引会社の現地社長をしているとわかった。本当に世の中は狭いと感じたものだった。

今日は再開以来、はじめて一緒に食事をすることができた。ブラッセルで一番の日本食レストランに昇格祝いとして招待してくれたもの。

当然ながら、留学時代の話に花が咲いた。彼は当時のことを詳細に記憶していて、自分の記憶にまったくのこっていなかったことをたくさん思い出させてくれた。大学時代でもっとも充実していたのはこの留学時代であり、本当になつかしい。当時のレストランの名前や、大学の図書館、毎週金曜日にディスコを踊った寮のホールの名前まで覚えていたのにはおどろいた。

また、色々な失敗談も思いださせてくれた。また、当時一緒に留学していた仲間の名前と消息を語り合ったりもした。

次回は、彼の自宅に招待してくれ、奥さんとも再会できることになった。また、当時の写真もこちらにもってきているという。楽しみで仕方がない。

こんな話をしていると、日本に帰ったら、一度同窓会を開いてみたくなってきた。