大学時代の友人2008/02/24 23:00

今日は、アメリカに一緒に留学していた友人の家に招かれて夕食をいただいた。久々に本格的なすき焼き。すき焼きなんて、何年ぶりだろう。

彼とは一昨年、ブラッセルで偶然再会。彼の奥さんも、自分が留学していたときに、一緒の寮に住んでいた。29年ぶりに彼女とも再会。

会話は当然、アメリカでの留学時代の話と共通の友人たち。当時の写真も用意してくれていたので、あの頃の友人たちの姿が目に浮かんできた。29年間も全く会っていないのに、一瞬のうちに名前を思い出した仲間もいた。一方で、顔は覚えているが、名前がでてこない人もいる。

友人は、当時のことをあまりにも鮮明に覚えているのに驚く。その話を聞き、自分の記憶と合体すると、その当時がよみがえる。

自分自身の写真をみてびっくり。随分長い髪をしていた。あの当時、アメリカ人の床屋が怖くて、なかなかいけなかったことを思い出した。たぶん1年間で2回ぐらいしかいかなかったと思う。今見ると、ヒッピーのようで、ぜんぜん似合わない。当時、好きだったセーターがなつかしい。

自分の子供たちの年を問われ、丁度、自分たちが留学していた年だと気づかされた。自分には、これほど強烈な思い出が残っているのに、彼らは今日本でぶらぶらしている。一緒に家族でブラッセルに来れていれば、それに近い経験ができたのではと思える。

写真をみせてもらい、昔の話をしていると、むしょうに仲間に会いたくなってきた。日本に帰ったら、是非同窓会を開催したいと思う。ただ、仲間たちは、必ずしも日本にいないと思うが・・・。

3月に日本に出張したら、押入れからアルバムを取り出してみてみたい。た。

すすむさん、アイリーンさん、 おいしい食事をありがとう。夏になったら、バーベキューを楽しみにしています。