マラガ2日目:ゴルフ・観光・パエージャ・フラメンコ2008/10/25 23:33

マラガ夕景

今日は、朝8時のティーオフに合わせて、7時に食事をとり、ゴルフ場に出かける。8時にゴルフ場についても、外はまだ暗く、とてもプレーできる様子ではない。しばらく待って、今日のコース、ニュー・コースに向けて歩き出した。

昨日は、電動カートを借りたが、子供達も歩いていているようだったので、今日はプルカートを引いて歩くことにした。しかし、ニュー・コースの1番ホールまで行って、それが間違いであることに気づいた。今日のコースは、丘陵沿いのアップ・ダウンの激しいコース。まるで、日本のコースのように無理に作った感じで、あまり素直ではない。

そうして、1日が始まった。アップ・ダウンと狭いコースに随分と苦しめられた。他のプレーヤーは皆電動カートを使っているため、遅れてはならないと、丘陵を急いで歩くはめになってしまった。結果は、暑さによる体力の消耗もあり、あまり芳しいものではなかった。それでも、後半は比較的スコアがよかったのが救い。

2日間のプレーは、スコアはさておき、半袖でよい天気のなかでのびのびとプレーできたので、とても楽しかった。

一旦、ホテルに帰ってシャワーを浴びた後、マラガに観光に出かけた。ホテルからは60キロ。最初にマラガ旧市街のランドマーク、カテドラルを訪れた。残念ながら、閉館時間に間に合わず、中を見ることはできなかった。その後、アルカサバという11世紀にモーロ人により築かれた要塞を訪れた。ここは、アルハンブラ宮殿に似たつくり。

その後、隣のビブラルファロ城へ。ここは、かなりの急坂を延々と登ることになり、朝のゴルフで疲れた体には大変きつい運動となった。ただ、この頂上から眺めた夕暮れのコスタ・デル・ソルの海岸線はとても美しいものだった。

帰りは市バスを使って下山。旧市街で、イベリコ豚のハムとイカ墨のパエージャを食す。絶品で、皆感動。

さらにその後、11時半から始まるフラメンコを見るために、ホテル近くのタブラオへ。2時間近く情熱的なフラメンコを観賞。皆ここでも大いに感激。

早くも次のマラガ遠征の話が始まった。

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