アーヘンのクリスマスマーケットとカラオケ送別会2008/12/14 23:15

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今日は、ブラッセルで過ごす最後の休日。 朝は、連日の夜更かしが響いて、10時に目が覚めた。

まず、オランダのアウトレットモールに出かけた。あまり買いたいものがみつからなかったが、靴を一足買い求めた。

その後、アーヘンのクリスマスマーケットへ。アーヘンのクリスマスマーケットへは昨年も来たが、その時は嵐の中で、大変な思いをした。

幸い、今日は天気もよかったため、ものすごい人出だった。そのため、屋台に近づくこともできなかった。さすがに、ドイツ有数のクリスマスマーケット。

4時にとって返して、今度はカラオケ屋さんが私のために休日にもかかわらずお店を空けてくれた送別会へ。

集まってくれたのは、単身族でしょっちゅうカラオケ屋さんに出入りしている仲間たち。皆で色々なものを持ち寄ったの、カラオケ屋のママさんとゆきちゃんが心づくしの料理をつくってくれた。

日頃はマイクの取り合いなのに、今日は自分のために、一人置きに歌を歌わせてくれた。思う存分歌を歌わせてもらって大満足。

カラオケ屋さんのまゆみさん、ゆきちゃんと集まっていただいたカラオケ仲間の皆さん本当にありがとうございました。ぶんちゃん、幹事ありがとう。

日本に帰ってから、こうゆう場を見つけられかとても心配。

鍋パーティ2008/11/02 23:24

鍋パーティのメンバー

今日は、朝からゴルフ。ホームコースのピエルポン。冬のピエルポンは強い北風が名物だが、今日はなぜか風もなく、すばらしいコンディション。こんな状況ならば、最高のスコアがでなければいけないが、グリーンが速くて、それにてこずってしまった。一応100切はできたが、もう少し上が目指せたのではと残念。今回が、ブラッセルでの最後のゴルフのつもりだったが、ちょっと心のこり。

夜は、カラオケ屋と居酒屋のメンバーが我が家に集まり、海鮮鍋パーティ。素材がすばらしく、こんなおいしい鍋はいままで食べたことがないほど。こんな鍋パーティを年に1-2回開いているが、こちらはほとんど何も用意することがなく、こんな楽しい集いはない。できれば帰る前にもう一度できえればと思う。

マラガ最終日:ピカソ美術館2008/10/26 23:35

コスタ・デル・ソルの海岸

今日は、マラガの最終日。朝食後、ホテルの前のプライベートビーチを散策。海岸沿いをなぞっていくと、ジブラルタルの岩山が見える。地中海の反対側はアフリカ大陸。

今日はゆっくりとホテルを9時半に出発。目的地は再びマラガ。昨日、訪問できなかったピカソ美術館がお目当て。

11時にピカソ美術館に着いたところ、すでに列ができていた。入場を制限しているので、自然に列が長くなる。日曜日は入場料が無料だった。ピカソの相当数の作品を保管しているが、展示されているのはその一部のようで、期待したほどの数の作品は見ることはできなかった。ピカソの絵は解釈が難しい。ただ、多色を使った絵は好きだ。

その後、マラガ美術館に向う。美術館の建物を一周したが、入口が見つからない。どうやら改装中で閉館しているらしい。

これで、今日の日程は終了となり、そのまま空港に向った。

3時間のフライトを経て、ブラッセルに着いたところ、ブラッセル特有のどんよりとした空と雨に出迎えられた。機内の到着アナウンスで、外気温が5度と伝えられ、機中はざわめいた。あの南国のマラガから一気に現実に引き戻されてしまった。

マラガ2日目:ゴルフ・観光・パエージャ・フラメンコ2008/10/25 23:33

マラガ夕景

今日は、朝8時のティーオフに合わせて、7時に食事をとり、ゴルフ場に出かける。8時にゴルフ場についても、外はまだ暗く、とてもプレーできる様子ではない。しばらく待って、今日のコース、ニュー・コースに向けて歩き出した。

昨日は、電動カートを借りたが、子供達も歩いていているようだったので、今日はプルカートを引いて歩くことにした。しかし、ニュー・コースの1番ホールまで行って、それが間違いであることに気づいた。今日のコースは、丘陵沿いのアップ・ダウンの激しいコース。まるで、日本のコースのように無理に作った感じで、あまり素直ではない。

そうして、1日が始まった。アップ・ダウンと狭いコースに随分と苦しめられた。他のプレーヤーは皆電動カートを使っているため、遅れてはならないと、丘陵を急いで歩くはめになってしまった。結果は、暑さによる体力の消耗もあり、あまり芳しいものではなかった。それでも、後半は比較的スコアがよかったのが救い。

2日間のプレーは、スコアはさておき、半袖でよい天気のなかでのびのびとプレーできたので、とても楽しかった。

一旦、ホテルに帰ってシャワーを浴びた後、マラガに観光に出かけた。ホテルからは60キロ。最初にマラガ旧市街のランドマーク、カテドラルを訪れた。残念ながら、閉館時間に間に合わず、中を見ることはできなかった。その後、アルカサバという11世紀にモーロ人により築かれた要塞を訪れた。ここは、アルハンブラ宮殿に似たつくり。

その後、隣のビブラルファロ城へ。ここは、かなりの急坂を延々と登ることになり、朝のゴルフで疲れた体には大変きつい運動となった。ただ、この頂上から眺めた夕暮れのコスタ・デル・ソルの海岸線はとても美しいものだった。

帰りは市バスを使って下山。旧市街で、イベリコ豚のハムとイカ墨のパエージャを食す。絶品で、皆感動。

さらにその後、11時半から始まるフラメンコを見るために、ホテル近くのタブラオへ。2時間近く情熱的なフラメンコを観賞。皆ここでも大いに感激。

早くも次のマラガ遠征の話が始まった。

マラガへ2008/10/24 23:26

今回は、ゴルフ仲間3人と一緒に、スペインのマラガにゴルフ合宿に出かけた。今回のツアーは、彼らからの送別ゴルフの位置づけ。

マラガは、スペインの最南端のアンダルシア地方にあり、地中海をはさんでアフリカ大陸と向かい合う。気候は夏が異常に暑く、冬は暖かくとても過ごしやすい。クリスマス休暇周辺では、欧州各地から避寒に訪れる観光客で賑わう。ゴルフ場を併設したリゾートホテルがたくさんあり、ゴルファーにとっては憧れの地。いつか、ここでゴルフをしてみたいといっていたところ、友人達が今回のツアーを企画してくれた。

今日は、会社を1日年休として、朝からマラガへと飛びたった。ブラッセル航空の直行便があり、とても便利。さすがに、欧州の最南端まで飛ぶこともあり、飛行時間は約3時間。飛行中、しっかりとゴルフハウツー本を読んですごした。

目的地は、マラガからさらに西に海岸沿いを60キロ程度走ったところにあるマルベーリャという地中海沿いの町にあるアタラヤ・ゴルフリゾート。典型的なコスタ・デル・ソルの海岸の町。空港でレンタカーを借りて、目的地に向った。

2時半ぐらいからゴルフをスタートする予定だったが、目的地にたどり着くのに相当な時間がかかってしまった。結局、スタートは4時。日暮れまでに18ホールは周れそうもない。ゴルフカートを借りて、急いで周る。さすがに、気候は温暖。半そででプレーができた。コースは、アタラヤ・ゴルフクラブにある2コースの内のオールドコース。なかなかすばらしいコース。久しぶりの暖かい気候の中で、のびのびとプレーできた。

残念ながら、スコアの方は、最近の練習不足がたたり、パッとしなかったが、気持ちよくリゾート・ゴルフができたのがうれしい。いつか、家内と二人でこんなゴルフがしてみたいもの。

ゴルフコースでは、子供達もプレーしていて、実にうまい。小さいころからこんなゴルフをしていれば、将来がとても楽しみ。