ブラチョン男の独り言

今日、会社から帰って地下駐車場からエレベータホールのドアを開ける際、両手が塞がっていたのでひじを使ったところ、何かがブレザーにくっつく感じがした。そして、真新しいペンキの匂いに気づいたときにはすでに手遅れ。

ひじと肩にクリーム色のペンキがべっとり。このブレザーは因縁含みのもの。昨年、週末にロンドンでビジネスミーティングがあり、その際ビジネスカジュアルと聞いていたので、ジャケットなしで参加。ところが、そのとき初めて欧州のビジネスカジュアルはスーツにタイなしということを初めて知った。そこであわてて、ロンドンの中心街で購入したもの。値段を後で知ってびっくり、３５０ポンドもした。これは、自分が持っているブレザーの中でも一番高いものだった。

このブレザーが完全にだめになり、大ショック。そもそもペンキ塗り立てならば、それなりに張り紙でもしてくれればよいのに！とても悔しい。