ブラチョン男の独り言

昨日フランクフルトの空港で財布をなくして、結局朝まで足止め。小銭いれには６ユーロしかなく、カードもないので、ホテルに泊ることもできずに、空港の待合で朝まで過ごす。

硬い椅子があるだけで、横になることもできずにまんじりと夜の明けるのをまった。以外に多くの人達が空港で夜を明かしていることにびっくり。乗り継ぎの関係だろう。

朝６時頃、やっとカウンターに人手がでてきて、チェックインすることができた。昨日財布を落としたルフトハンザラウンジに駆け込み、もう一度財布が落ちていなかったかを聞いたが、ムダだった。

ラウンジで、軽い朝食をとる。昨日の夕方、ブラッセルのルフトハンザラウンジでスナックをつまんで以来の食事。バナナ等お腹の足しになるものを詰め込んだ。

７時１０分のブラッセル行きルフトハンザ便は若干予定を遅れて出発。空港では同僚が待っていてくれた。同僚の車で、会社にもどり、やっと人心地つく。そこで、IDや免許証のコピーをとりだし、火曜日の再発行の手続きをする。

車で、アパートに戻り、早速予備に作ってあった銀行口座のカードを持って、キャッシュコーナーへ。やっと現金を入手できた。カードもコーポレートカードが家に残してあったのが幸い。

その後、お昼の材料を購入し、再発行用の顔写真の撮影、メガネ修理と忙しく駆け回った。

折角の３連休のまだはじまりであるし、再度他の旅行をしようかと考えてはみたが、気力がそこまでいっていなかった。代わりに、いつものﾒﾝﾊﾞｰが午後からゴルフを計画していることをE-mailで知り、それに参加することにした。

ほとんど眠っていないなかで、車でゴルフ場にでかけた。ゴルフは散々の結果。この１月ほどクラブを握っていなかったことと、昨日のショック・寝不足が原因だろう。

夜は、いつものメンバーと「居酒屋」で食事をして、久々にカラオケへ。

本当に長い・長い１日だった。